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学びのコラム

「日能研からの挑戦状」~解答・解説付き~

9/27(土)・28(日)に行われる「東海高校・中学校137th記念祭」のパンフレットに、
『日能研からの挑戦状』と称して、記念祭に絡めた算数の問題が載った広告を掲載します。

 

下の画像をクリックすると問題が拡大します!

 

解答・解説はコチラ

 

 

小学生は等間隔に並んで正三角形を作ることが

できるため、人数は3の倍数である。

同様に、中学生は等間隔に並んで正方形を作ることが

できるため、人数は4の倍数である。

つまり、(3の倍数)+(4の倍数)=137人という関係が成り立つ。

これを満たす小学生と中学生の人数の組み合わせの1つに、

69+68=137がある。

これと、3と4の最小公倍数は12であることを利用して

小学生と中学生の人数の組み合わせの候補を見つけていく。

それぞれの組み合わせにおいて、一辺に並ぶ人数を比べる。

・小学生81人、中学生56人のとき

 81÷3+1=28(人)

 56÷4+1=15(人)  28-15=13(人)

 1辺に並ぶ人数は13人違う。

・小学生69人、中学生68人のとき

 69÷3+1=24(人)

 68÷4+1=18(人)  24-18=6(人)

 1辺に並ぶ人数は6人違う。

・小学生57人、中学生80人のとき

 57÷3+1=20(人)

 80÷4+1=21(人)  21-20=1(人)

 1辺に並ぶ人数は1人違う。

・小学生45人、中学生92人のとき

 45÷3+1=16(人)

 92÷4+1=24(人)  24-16=8(人)

 1辺に並ぶ人数は8人違う。

これ以上は1辺に並ぶ人数の差は8人より大きくなるので、小学生45人、中学生92人と分かる。

 

 

正解できたかな?